会社が赤字なら前年の法人税は戻る?欠損金の繰戻し還付の要件と計算方法

今年赤字なら去年の税金は返ってくる?

会社が赤字になった場合、前年に納めた法人税が戻ってくることがあります。

これを「欠損金の繰戻しによる還付」といいます。

ただし、単に決算書上で赤字になっただけで、自動的に前年の法人税が返ってくるわけではありません。税務上の欠損金が生じていること、青色申告であること、原則として中小法人等に該当すること、期限内に申告と還付請求を行うことなど、いくつかの要件があります。

町田・相模原で赤字決算や法人税還付に不安がある方へ

会社が赤字になった場合でも、前年に法人税を納めていれば、欠損金の繰戻し還付により税金が戻る可能性があります。

ただし、会計上の赤字ではなく税務上の欠損金額で判定すること、青色申告の連続性、期限内申告、還付請求書の提出、中小法人等の要件など、確認すべき点は少なくありません。

また、繰戻し還付を使うか、翌期以降の欠損金繰越に回すかは、今後の黒字見込みや資金繰りによって判断が分かれます。

町田・相模原で、赤字決算、法人税の還付、資金繰り、決算申告に不安がある方は、タクスリンク税理士事務所へご相談ください。

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※本記事は、一般的な税務上の取扱いを解説したものです。実際の還付可否や還付額は、前年の所得金額、前年の法人税額、今年の税務上の欠損金額、資本金、株主構成、青色申告の状況、申告期限、グループ通算制度の有無などにより異なります。

Author Profile

末廣 大地
起業支援と財務コンサルティングが得意な税理士。
これまでの最高調達支援額は10億円。
町田・相模原エリア初の「決算料0円、月額10,000円~の税務顧問×創業融資支援0円×会社設立手数料0円の起業支援プラン」をリリース。
上智大学法学部法律学科卒。