介護・福祉業の税務を税理士が解説|消費税・介護報酬・税務調査の注意点

介護・福祉業の税務

介護・福祉業は、高齢化や福祉ニーズの増加により、需要面では中長期的に拡大が見込まれる業界です。

一方で、人手不足、賃金上昇、物価高、介護報酬・障害福祉サービス報酬という公定価格による価格転嫁の難しさから、経営環境はかなり厳しい状態です。

税務面では、特に消費税の判断が重要です。

「介護・福祉だから全部非課税」と考えると危険です。介護保険サービスや一定の障害福祉サービスは非課税となるものが多い一方で、福祉用具、住宅改修、特別な食事・居室、一部の自費サービス、自治体受託事業などは課税となることがあります。

また、国保連への請求と会計上の売上、期末の未収介護報酬、補助金・処遇改善加算、給与と外注費の区分なども、税務調査で確認されやすい項目です。

町田・相模原で介護・福祉事業を始める方へ

町田・相模原で介護・福祉事業を始める場合、法人形態、指定申請、資金繰り、採用、設備投資、介護報酬・障害福祉サービス報酬、消費税の課否判定を早い段階で整理する必要があります。

特に、介護・福祉業は、開業時から人件費、車両、施設設備、システム利用料、広告費、採用費などが発生しやすい業種です。起業前に、個人事業と法人のどちらで始めるか、役員報酬をいくらにするか、どの金融機関で口座開設や融資相談をするかを検討しておくことが重要です。

タクスリンク税理士事務所では、町田・相模原で起業する方向けに、個人事業と法人の比較、役員報酬シミュレーション、補助金・助成金・融資制度の検索、金融機関検索、税務署へ提出する開業時書類の作成に使える「まちさが起業ナビ」を公開しています。

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介護・福祉業は、事業としての社会的意義が大きい一方で、税務・会計の処理はかなり複雑です。

町田・相模原で、介護・福祉事業の開業、法人成り、消費税区分、介護報酬の売上計上、税務顧問について相談したい方は、タクスリンク税理士事務所へご相談ください。

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※本記事は、介護・福祉業全般に関する一般的な税務上の取扱いを解説したものです。実際の処理は、法人形態、サービス種類、介護保険・障害福祉サービスと自費サービスの売上割合、補助金の内容、消費税の課税方式、インボイス登録の有無、契約書・請求書・料金表の内容などにより異なります。

Author Profile

末廣 大地
起業支援と財務コンサルティングが得意な税理士。
これまでの最高調達支援額は10億円。
町田・相模原エリア初の「決算料0円、月額10,000円~の税務顧問×創業融資支援0円×会社設立手数料0円の起業支援プラン」をリリース。
上智大学法学部法律学科卒。