クラウドファンディングの支援金は売上になる?集まった場合の法人税・消費税

クラファンと税務

クラウドファンディングで集まった資金は、募集ページで「支援金」「応援金」と表示されていても、その名称だけで税務処理が決まるわけではありません。

支援者に商品やサービスを提供するのか、返済義務があるのか、株式や利益分配を与えるのかなど、契約の実態によって法人税・消費税の取扱いが大きく変わります。

クラウドファンディングを直接扱った国税不服審判所の公開裁決事例は、今回確認した範囲では見当たりませんでした。

そのため、本記事では、法人税法・消費税法・法人税基本通達及び国税庁税務大学校の研究資料を主な根拠としています。

※本記事は一般的な税務上の取扱いを解説したものです。実際の処理は、募集ページ、利用規約、リターン内容、決済条件、入金時期、商品引渡時期、消費税の課税区分などによって異なります。

Author Profile

末廣 大地
起業支援と財務コンサルティングが得意な税理士。
これまでの最高調達支援額は10億円。
町田・相模原エリア初の「決算料0円、月額10,000円~の税務顧問×創業融資支援0円×会社設立手数料0円の起業支援プラン」をリリース。
上智大学法学部法律学科卒。