Amazon出品者のインボイスは誰が発行する?媒介者交付特例を税理士が解説

Amazon出品のインボイスはAmazonが代わりに出してくれる?

Amazonマーケットプレイスに出品している事業者の方から、

「Amazonが購入者に請求書を出しているなら、自分はインボイス登録しなくてもよいのでしょうか?」

という相談を受けることがあります。

結論からいうと、Amazonに出品している場合、一定の条件を満たせば、Amazonが出品者に代わって購入者へインボイスを発行・提供する仕組みがあります。

ただし、ここで誤解してはいけないのは、Amazonが代わりに発行してくれるからといって、出品者自身がインボイス登録をしなくてもよいわけではない、という点です。

Amazonマーケットプレイスで商品を販売している場合、税法上の売主は基本的に出品者です。

Amazonは販売の場や決済・配送等の仕組みを提供していますが、商品販売そのものの売主が出品者である場合、インボイス制度上の出発点も出品者になります。

町田・相模原でAmazon出品の消費税・インボイス対応に不安がある方へ

Amazon販売では、商品販売の売上、Amazon手数料、FBA手数料、広告費、返品、ポイント、Amazonビジネスでの請求書発行など、消費税処理が複雑になりやすいです。

特にインボイス制度では、

出品者自身の登録番号
購入者へ交付されるインボイス
Amazonから出品者へ交付される手数料等のインボイス
媒介者交付特例
売上データ・精算データの保存

を分けて整理する必要があります。

町田・相模原でAmazon販売をしている法人・個人事業主の方は、タクスリンク税理士事務所にご相談ください。

町田・相模原で税理士をお探しなら、タクスリンク税理士事務所へ


※本記事は、一般的な税務上の取扱いを解説したものです。実際の処理は、出品形態、Amazonビジネスの利用状況、Seller Central上の登録状態、購入者へ交付される請求書の様式、消費税の課税区分などにより異なります。Amazonのシステム仕様は変更される可能性があるため、実務処理ではSeller Central上の最新情報と実際に発行される請求書を確認してください。

Author Profile

末廣 大地
起業支援と財務コンサルティングが得意な税理士。
これまでの最高調達支援額は10億円。
町田・相模原エリア初の「決算料0円、月額10,000円~の税務顧問×創業融資支援0円×会社設立手数料0円の起業支援プラン」をリリース。
上智大学法学部法律学科卒。